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ABOUT GOLD金(ゴールド)について

なぜいま金(ゴールド)なのか(その2)

なぜ今ゴールドなのか

価格上昇の面

ここ最近の金の価格は急落の傾向が見られています。複数ある原因の中の一因を挙げると、イギリスによるEUからの離脱があります。このBrexitによる英ポンドの急落と下落傾向がしばらく維持されていることも金の価格下落に影響を与えたとみられます。ポンドは過去30年での最安値の水準です。ヨーロッパの金融市場の中心の役割を果たしてきたイギリスの今後に不安が高まっているのです。
しかし、今のように不確実性や多様性が続く社会金の価格上昇の要因の方が持続的に起こる可能性が高いと思います。投資商品の特性的に一時的な要因での価格変動は避けられませんが、前述の4つの価格上昇の要因の反対の状況を考えてみると分かるように、他の投資商品に比べると金の価値は長期的に安定していると言うことが出来て、少しずつ上昇してきている点から損失へのリスクは少ないと言えるでしょう。従って今ゴールドに投資しておくことは賢明な選択肢だと思って大丈夫でしょう。また、このような確信が出てきている人であれば投資の時期はまさに金の価格が下がっている今が適切ではないでしょうか。

投資ポートフォリオにおいての安全装置

金に投資する人はどういう人が多いのでしょうか。彼らの所有資産規模や投資スタイルの共通点はあるのでしょうか。500g未満の取引の場合には手数料もそれなりにかかります。手数料の負担から考えてもやはり金はお金持ちが投資する商品であって、庶民や個人投資家の投資商品としては適合していないと感じる人もいるかもしれません。しかし調査を進めるにつれて、金というのは資産額に関係なく投資ポートフォリオの中に入れておく価値のある安全装置であることは確かです。

今は確かに他の投資商品に比べれば、金投資は「儲ける」という目的では大きくて目立つ効果を期待できないかも知れません。しかし「財産を守る」という機能をきちんと持っています。金融緩和や貨幣価値の下落が続くなか、金はどの時代でも一定の価値水準を維持するからです。
また不況による株価の暴落で、金利が上昇し通貨の価値も下がる場合においても、通貨の価値が下がるので資産を預金などの現金でしか持っていない庶民だと損失は大きくなるでしょう。このような理由から金は巨額の資産運用家であろうが貯金しかしていない庶民であろうが資産運用のポートフォリオに金投資を入れておくことで資産価値暴落という最悪のリスクをヘッジすることが出来る投資商品であることがわかります。

このように、「長期的」に価格上昇と価値の保存の両方が約束されている金に簡単に投資できる時代がやってきました。
金は、
・儲けることを諦めて資産を守ることに集中すること
・ハイリスクを負ってでも価格上昇を狙って儲けること
の両方とも強調しません。
金自体の重々しい特性は、バランスが取れていて長期的な投資計画と相性がいいと思います。
現状を踏まえて考えてみると、どっちかを諦める必要もなく一石二鳥も期待して良いでしょう。

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