初日ホテルにチェックイン後、主人の友人がホテルまで迎えに来てくれて、夕飯を食べに行きました。
ホテルから歩いて5分のところに、クラークキーというMRT、日本でいうところの地下鉄の駅があり、電車で移動。
SUICAみたいなカードを購入して、それにチャージするという、まるで日本と同じ方法でMRTに乗りました。チャージはコインでは出来なくて、10ドル札以上でないと、出来ませんでした。
駅も列車も日本と同じ仕様で、乗り換えもかなりスムーズで驚きました。
リトルインディア近くの駅で降りると、たくさん店が並び、中央にテーブルがたくさん置いてある、地元民お勧めの屋台広場みたいなところに着きました。
現地駐在2年目の友人が、何品かいろんな店から買ってきてくれて食べましたが、どれもおいしかったです。
小籠包と、エビの煮込み、鶏肉を焼いたようなもの。日本では食べたことのない感じで、
ガイドブックにも載っていなくて、しかも安い。
さらに驚いたのが、ビール!
2リットル入る大きな砂時計型のプラスチックボトルの下の方に注ぎ口が付いていて、頼むと店の人が運んでくれます。自分たちでサーブして飲むという面白さ。
3人で2本空けてしまいました!!
まだ飲み足りないという事で、駅近くのコンビニへ行き、ワインを購入。またまた驚いたのが、コンビニのワインなのに高いこと!
1本35ドルくらいだったと思います。日本円で2800円-3000円くらいでしょうか。
私はそこでもたくさんのコインで支払おうとしたのですが、レジのお兄さんが、レジ前の機械を指さし、そこに入れてくださいと言うのです。しかもニコニコしながら。
ワイン代金以上持っていた私のコインを全部!
20センチ四方くらいの四角い箱の中にジャーっとコインを入れるとカラカラカラと回りながら中に吸い込まれてカウントされるという便利な代物。
またまた驚いたのが、お釣を紙幣でくれたことです。これは現地駐在の友人もビックリでした!まるで両替ではないか!とは言いませんでしたが、このサービスには感心し、また感謝でした。
まだ1日目は、1ドルと聞くと、アメリカドルの感覚で、110円くらいか??とつい計算してしまって、シンガポールドル(80円くらい)に慣れませんでした。
日本と同じ,いやそれ以上に都会で、便利で綺麗なシンガポールの1日目はこうして終わりました。
© Genkinya