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シンガポールの旅(3)

2日目の朝。

シンガポールでは、隣国マレーシアにタクシーのまま橋を渡って行けるというではありませんか。タクシーで国境を越える…是非体験したい!ということで、ホテルのフロントで

行き方を聞きました。

“ジョホールバルの悲劇” という言葉が耳に残っていたのと、日帰りで行ける土地ということでジョホールバルを目指すことにしました。

ホテルからバスでタクシー乗り場まで15分ほど。日本と同じく、MRTで使ったSUICAのようなカードでタッチして乗車。確か、1.5ドルほどだったと思います。

ここでびっくり。行き先がどこにも出てこない。。次のバス停がなんていうところか、掲示板に出ないのです。

運転手に停留所の名前を告げても、うんうんと頷くだけ。

仕方なく、地図とにらめっこして、ここだ!というところで降りました。

なんとか、タクシー乗り場に着いたら、日本語スタッフはいなくて、個人で交渉。

マフィアの親分みたいな人に「どこに行きたい?」と聞かれて、「ジョホールバルに行きたい。15時頃には帰りたい」と言いました。すると、一人のドライバーを連れてきて、150ドルで半日の観光もしてくれるとの事。ここでまた、シンガポールドルに慣れていない私はUSDの計算で16500円くらいか、高いなと思ってしまいましたが、いやいや。12000円ほどでした。

ならばいいか。ということで、出発。渋滞があると長時間かかるときいていましたが、特になく、途中、長い橋を渡り天気も良く気持ちいいドライブ。50分ほど走ったでしょうか。

しばらくすると、車がいくつもの窓口にわかれて待機しています。どうやら入国審査を行っているようです。とうとう国境をタクシーに乗ったまま越えます!

運転手さんはマレーシアからシンガポールへ出稼ぎに来ている人らしく、手慣れた様子でパスポートを渡し、管理官が私たちの顔を覗き込みます。

とてもフレンドリーな感じで、にこにこしながら、「Welcome to ジョホールバル!」と言ってくれました。

思っていたよりずっと簡単に短時間で入国できました。

 

国境を越えた途端、景色が、発展途上というか、開発途中というか、シンガポールとは全然違うものに変わりました。さあ、初めてのマレーシアとはどんなところでしょうか

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