さて、ジョホールバルから15時過ぎにシンガポールに戻った私たちは、オーチャードストリートでブラブラ買い物や街歩きに出かけました。
伊勢丹も高島屋もある、日本でいうところの、新宿や渋谷といった感じでしょうか。
建物がすべて都会的で、綺麗で異国のような感じがしません。すごく暑いので、オープンテラスのある、カフェで休憩。シンガポールでよく言われるのが、お酒が非常に高いことです。
ここの店も、ハッピーアワーとうたいながら、ジョッキが1杯15ドルくらい(約1200円)でした。
ビール好きには痛いことですね・・。
少し乗り慣れてきたMRTで、一度ホテルに戻り、クラークキーから夜のリバークルーズをすることにしました。
友人から、リバークルーズにも種類がたくさんあると聞いていたので、夜にマリーナベイをゆっくり1時間かけて廻るコースにしました。1人38ドルだったと思います。
ここで気を付けるのは、とても混んでいるということ!夜のリバークルーズには早めに乗り場に着くことをオススメします。
夜9時過ぎから、マリーナベイサンズで、レーザーショーと、スペクトラという噴水ショーがあり、すごく綺麗でした。これぞ、リバークルーズといった感じです。マーライオンもライトアップされて昼とは全く違います。風が気持ちよく、大満足のリバークルーズでした。
さて、たまたま取ったホテルが、クラークキーから歩いて10分ほどのところだったので、夕飯はここで取ることにしました。トレーダーズマーケットというエリアは、リバーサイドをたくさんの店が所狭しと埋め尽くし、どこに入ろうか本当に迷いました。この日はたまたま、アマチュアのバンドマンたちが、いろんな店で演奏をしていて、生演奏を聴きながら夕飯を食べることができました。アマチュアとは思えないほどのレベルの演奏がいろんな店から聞こえてきます。しばし日常を忘れ、異空間を満喫しました。
夜も更けて、川のそばのカフェイグアナという変わった名前のレストランで飲みなおし。
ライトアップされた景色を眺めながらの一杯は格別です。後で聞きましたが、隣のシーフードレストランがチリクラブで有名らしいです。
クラークキーは、食事をするにも、ちょっと飲むにも、お勧めな場所です。
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